2007年08月11日

MISIAのアウラ

先日、MISIA 星空のライブWCLASSICS に行ってきた(初MISIA)。

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うまい歌い手はプロに限らず腐るほどいるが、スゴイ歌手というのはそうはいない。

声質の好き嫌い、歌唱法の好き嫌い(主観)というのはあるわけだが、声量や歌唱力というのはこれは客観的なもので、すなわち普遍的な事柄に属す。


声による圧倒、あるいは声の衝撃波!


ここ近年ありがちな歌唱法や発音を「それっぽく」仕立て上げ、すなわちSOUL風を装うのではなくて、そうしたナチュラルな素直な声のパワーにおいて勝負可能な、そして勝負しているこの世代の稀有な歌い手である。


ちっちゃなカラダからホトバシルSOUL!


ちなみに私はMISIAと同い年。MISIAが2ヶ月ちょっと遅く出生。そう思うと少し親近感が沸く。ブラック音楽を攻めるあたりも共通。16ビートが好きという共通項も。

あ、山下達郎つながりもあるな。

このライブのバッキングのバンマス重実徹(Key)、青山純(Dr)、佐々木久美(Org&Cho)はタツローバンドの方々。

私、演奏中は基本ずっとタイコを見てるくせがあるんですけど、なのでタイコのタイムでリズム取るから、なかなかハンドクラップしにくいとゆー。

MISIAスマン、5割は青山さんのプレイ見てました。


今回「SEA OF DREAMS」と「LUV PARADE」は聞けなく残念。DVD買います(笑。

いずれにしても、もういつライブ見れるか分からないうまスゴMISIAを体験できて良かったっす。しかもまあまあ前で見れましたので。


最後にお願い。

重実さん、青山さん、久美さん。タツローさんのライブも楽しみにしてます。次回こそは「ぜし」タツローさんを北東北まで引っ張って連れてきて下さい。
posted by 日本海式エビ固め at 00:44| 天津 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

日本のシンガーTOP30

hmv.co.jpが独断と偏見で選ぶ"日本のシンガーTOP30”。
栄光の第1位は山下達郎さんです。

日本のシンガーTOP30

1. 山下達郎
2. 山口百恵
3. 桑田佳祐
4. 美空ひばり
5. 松任谷由実(荒井由実)
6. 小田和正
7. 松田聖子
8. 桜井和寿
9. 井上陽水
10. 宇多田ヒカル
11. 大瀧詠一
12. 坂本九
13. 沢田研二
14. 矢野顕子
15. 佐野元春
16. 中島みゆき
17. 矢沢永吉
18. UA
19. 忌野清志郎
20. 竹内まりや
21. 浜田省吾
22. 奥田民生
23. 和田アキ子
24. 草野マサムネ (スピッツ)
25. 尾崎豊
26. 槇原敬之
27. 吉田美和(Dreams Come True)
28. 椎名林檎
29. 大貫妙子
30. 平井堅


達郎氏とは意外ですね。上位に来るのは分かるが、トップとはね。hmvもそれなりの社員を擁してるということでしょうかね。

でもシンガーつーことは、歌唱力基準なわけでしょ。ならユーミンが5位つーのは過大評価でしょ。腑に落ちん。

それともシンガーソングライターとしての総合力を基準とするのか。それならユーミンはその辺で納まっていいよね。まあ、そういう捉え方なんでしょうかね。でもそんなら山口百恵2位は変だし。

…曖昧だね。


個人内で、歌唱力と音楽作家としての力量は必然的には比例しないわけで(ランクインしてる人は大体が双方卓越してますけどね)、その辺を別個の才能として捉えてくれないと、世の音楽家も歌手も浮かばれません。


私エビによる歌唱力のランク付け。

男子一位、山下達郎。次点、小田和正。スタレビ根本要、鈴木雅之が後に続く。女子一位、吉田美奈子。同点で、美空ひばり。ちなみに洋楽ならダニー・ハサウェイだな。

総合力のランク。

男子一位、山下達郎、同点、桑田佳祐。井上陽水も上位でしょうね。女子はいまいち決め手がないが、まあ吉田美奈子は上位だ。


参照 http://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?newsnum=512230022
posted by 日本海式エビ固め at 22:06| 天津 | Comment(4) | TrackBack(46) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

タンボマツター 半漁人じゃアリマセン

『クイック・ジャパン 62』で、山下達郎特集が組まれている。ので試しに取り寄せてみたが、これが濃いい。

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○初対談 山下達郎×山口隆(サンボマスター)「心は売っても魂は売らない」

だけを読み終わった段階だが、達郎氏の音楽理論、文化芸術観、サブカル観、芸能についての捉え、メジャーとは何か、ロックン・ロールとはなどが、山口氏の素朴で熱い問いかけによって、分かり易い形でポンポン出てくる。いかに、背景に広くて深い理論が構築されているかが分かる。おそらくこういうのは野暮というか、公にひけらかすもんじゃないって思ってるから、普段はあまり見せたくない部分なんだろう。若い世代(ちなみに私は29歳の山口氏のチョイ下になります。同世代の素朴な質問みたいな気分になりました)との対談だからこそこういうやり取りになったんでしょう。もっと聞きたい、連載でやって欲しい、まとめて講義して欲しいぐらい思うね。

何でもそうなんだけど文化が継承されない日本なんで、先達や巨匠からこっちのほうから最低限必要な知識だけでも仕入れて置かないと、内輪だけで盛り上がっても、出てきた結果がしょーもないという、とっても恥ずかしい事態が繰り返されるだけなんで、コレ強くお勧めしときます。
posted by 日本海式エビ固め at 02:15| 天津 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月20日

オマタツでオマ

師匠という者が私にいるとすれば、音楽の師匠は山下達郎である。

自分の基層について深く話すのは苦手だしめんどくさいので、今日は音楽的な趣味のアレは避ける。

達郎氏のニューアルバムが発売された。また7年ぶり(笑ということだが、この間『オンスト3』『レアリティーズ』と出てるんで、そう待った感じはしない。

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山下達郎『SONORITE』

1 Midas Touch(フジテレビ「金曜エンターテイメント」オープニングテーマ)
2 Kissからはじまるミステリー
3 Forever Mine(映画「東京タワー」テーマソング)
4 忘れないで(NHKアニメ「アガサクリスティの名探偵ポワロとマーブル」エンディングテーマ)
5 風がくれたプロペラ(Panasonicカーナビ「ストラーダ」CMソング)
6 ラッキー・ガールに花束を(NHKアニメ「アガサクリスティの名探偵ポワロとマーブル」オープニングテーマ)
7 Secret Lover
8 フェニックス (2005 Remix)(NHK「地球だい好き 環境新時代」テーマソング)
9 Lightning Boy
10 白いアンブレラ
11 太陽のえくぼ (Album Remix)(フジテレビ「めざましテレビ」テーマソング)
12 2000トンの雨 (2000t Of Rain) (2003 New Vocal Remix)(映画「恋愛寫眞」主題歌)
13 When You Wish Upon A Star ~星に願いを~


印象。「音楽の水墨画」。従来の豪華絢爛なめくるめく音の洪水みたいなつくり方じゃなく、本人の説明にもあるようにハード面(音楽機材、詳しくは知らん)の革新による音の構築方法の一新の影響で、音の絶対数が減りアンサンブルがシンプルになったというのもあるし、ウィスパー多様ってのもあるし、よりクールで、より繊細、より内省的な世界。音の陰影を際立たせて、これで勝負!ってな感じ。

んで、ヘッドホンで聞いて下さい、って言うから聞いたさ。これが一粒で二度おいしいぐらい違った。3あたり、エコーとゆーか声の響き方が全然違く聞こえる。さすがだ。てかそもそも最初からヘッドホン用に作ってるでしょアナタ。

しかしハードってそんなに作曲全体に影響及ぼすんだって思った。氏の説明聞いて。

特によかったのは1、2、11。2は近畿キッズ提供もので「硝子の少年」路線のカッコよさあり。11は「love goes on」「circus town」の路線で、唯一陽気に大らかにハジケてます(ハゲてはいません…)。冒頭の1はこれはもうこの人にしかできない。世界観は敢えて言えば「土曜日の恋人」かな。唯一無二の鬼ファルセットによるクールなソウル。カッチョよすぎです。

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posted by 日本海式エビ固め at 02:13| 天津 | Comment(6) | TrackBack(4) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月10日

マル〜〜〜ンとたゆたう浮遊感

新しいトヨタのヴィッツのCM。我が耳をやおら引き付けたね。

調査結果。Maroon 5「Sunday Morning」。ん〜初見だ。
スティーヴィー・ワンダーを少し若くして尖らせたようなしっとり声、なめらかなメロディ、跳ねたリズムにシンプルなアレンジによる、この心地よい浮遊感たるや。我のセンスにバッチリ来ました。

このアルバム全体を通して、全曲こんな感じかというとそうでもないらしいのですが、まあそのうち買っておきます。

posted by 日本海式エビ固め at 00:54| 天津 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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