2005年09月24日

この孤高

記憶が散逸しないように留めておく。

ニーチェ『道徳の系譜』(岩波文庫)p173

群居のあるところ、その群居を欲したものは弱さの本能であり、それに組織を与えたものは僧職者の狡智である。〔…〕強者は必然に分散しようと努め、弱者は必然に結合しようと努めるものだからだ。強者が結合する場合、それはただ彼らの力への意志の攻撃的な全体的行動と全体的満足を期待してなされるにすぎず、従って個人の本心からは多大の抵抗を受ける。これに反して、弱者が互いに団結する場合、彼らはこの団結そのものに悦びを感じる。
posted by 日本海式エビ固め at 01:09| 天津 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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