2005年08月10日

死相のフロンティア

夏休みなので結構読めてます。

山内進『十字軍の思想』(ちくま新書)

ヨーロッパ中世史概観のために読んだが、十字軍の切り口でここまで書けるのかと思った。アメリカは新しいイスラエルである。なるほど。


吉見俊哉『カルチュラル・スタディーズ』(岩波 思考のフロンティア)

カルスタ自体ではなく、狭義のカルスタの先行研究の手堅い概観。別に「今」読む必要はなかったな。この著者には別の入門書もある(講談社選書メチエ、未読)。


姜尚中・森巣博『ナショナリズムの克服』(集英社新書)

森巣の主張自体は??だが、御用学者川勝平太がオーストラリアでの講演の際人が集まらなかった上にトンチキなことをのたまわって、動員された客にさえ退席されたとか、「ドイツ文学者」西尾幹二が本国ドイツに行き「日本語」で講演したとか、オモロかった。半日で読了。森巣はモーリスの漢字型なんすかね。
posted by 日本海式エビ固め at 01:59| 天津 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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