2005年12月01日

確かにそうだけどお前の手柄じゃない

読了リスト。


中勘助『銀の匙』(岩波文庫)

久しぶりの小説。幼少期のノスタルジーに浸れる。いい場面がたくさん出てくる。


野田宣雄『歴史をいかに学ぶか』(PHP新書)

ブルクハルトなる19世紀の歴史家の研究家らしい。進歩史観には組みしない異端的な歴史家らしいのだが、その解説より、近代以後の歴史観のスタンダードである進歩史観ではない、ギリシア・ローマからの循環史観などその外の「異端的な」歴史観の概観の部分は大変役立ちそうだ。アウグスティヌスが進歩史観の走りとは知らなかった。


斉藤孝『「できる人」はどこがちがうのか』(ちくま新書)

私、学生時代、この人の教育原理の講義受けたんですが。その当時は売れてなかったけど、この人の実践というかパフォーマンスは受けるんじゃないのかな?って思ってた。まー、ちょっと売れすぎというか、そのせいで著作のほうの薄さが最近倍加してるけど。
主張は全然変わってない。ネタ的にも目新しさがあまりない。どれ読んでも85%は同じでしょ。コンセプトはいいですけど、あなたのその断定にはどの程度の根拠があるんでしょ?って随所で思う。違うんじゃないの?って意味ではなく、しっかりとした裏づけがあって話してるのか、思いつきなのかがやや怪しい。
posted by 日本海式エビ固め at 23:14| 天津 | Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>いいですか?私のブログで初めにいきなり汚い言葉で
クソレス残していったのは、アナタご自身なんですよ?

そういうのが嫌なら、コメント消すか
コメント欄撤廃したほうがいいんじゃね?
Posted by PiQsee at 2005年12月09日 07:06
嫌なのではありません。

喧嘩を売っておいて、カウンターをしたのにまともな反応すら「できない」らしいので、煽ってるんだよ。
Posted by エビ at 2005年12月09日 16:29
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